総決算

ここに来て人生の前半戦とも言える期間が終了するんだという感慨が溢れてきた。流動的だった好みや習慣が少しずつ固着してきて言葉で表せるようになり、より強固な土台となっていく。自分が過ごしてきた日々がダイジェストとなり、日記をめくるように、アルバムを眺めるように懐かしむ。自分の人生はこれでよいのだという、緩やかな自己肯定感。こうやって人は落ち着いておじさんになるのかと感じる。おじさんにはなりたくない(支離滅裂な発言)。

こんなことを書いてスピってはいるけど、まだまだやることがたくさんあって困る。時間はたくさんあった。でもその使い方にムラがあった。でもそれでよかった、という開き直り。できるだけをやっていく。

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